2024/04/18のポピー

友人を見ててふと思うことがある。自分は幼すぎるのではないか、と。

特にそれを強く感じた点としては自発的に○○をする、といった自己決定を周りはしているにも関わらず、自分は他人に自己を決定される機会が多い。例えば、大学の学部時代の暇なときに誰かが提案したことに乗っかるだけだった、みたいな。乗っかることに対しては自己決定をしているように見えるが、根本的に自身が何をしたいかについては考えることも出来ずに目の前に転がってきた提案に乗っかているだけなのだ。

人生を振り返れば物心がついたときから受動的な性格だったかもしれない。グループや話の中心にいたことがあっただろうか?コバンザメのように人気のある人間にくっついていただけではなかっただろうか?これも生まれてから本気でこれにハマってます!みたいなことがなくなあなあで生きてきたのが原因なのだろうか?

結局これが今頭を悩ませている「軸のなさ」に繋がってるのではないだろうか?軸がないことで、居ても居なくてもいい空気のような扱いになってしまい、人としての魅力がなくなっているのだろう。流石に、というか10年くらい前からアイデンティティを欲しているが欲しているだけで何もしない状態が続いている。

転職したらここらへんもどうにかしていきたいね