2024/04/21のポピー

携帯からかけるんだねブログって。

人の目を気にする奴はオタクになれないって話。自分の場合はオタクを演じることで楽だったから、オタクになり損なった何かになった気がしてるって最近思えてきた。何もしなくても適当に何本かアニメ見て○○いいよね〜みたいなこと言うだけでオタク認定されるし、人間カーストは良くは無いがオタクコミュニティに属せるから人間関係すら頑張れない人間にとっては楽だったかもしれない。

ただ、オタクコミュニティの人間は当然きちんとしたオタクだから結局話が合わなくなって浮いていくんだよね。そこで初めて自身がアニメにすら真剣になることも出来ないってことに気づくわけである。下に見ていたコミュニティにすらついていけないという自分の愚かさにぐちゃぐちゃにされる。

普通の人間は部活なりオタク活動なりの子供時代の活動で自分が何者かを必死に探っているんだと思う。その結果、自身がどういう人間でどういう目的で人生を全うしていきたいのか、が少なからず理解してるんだと思う。もしそれがオタク活動であれば、その自己の根底にある根拠を持ってコンテンツに真剣に取り組めるんだろうと感じている。

果たして、自分の何も考えずただ敷かれたレールを歩いた26年間に意味はあったのだろうか?