後一か月で関東を離れる。しかし、そのタイミングで7月以降に東京で行きたい予定が乱発して生えてくる。なぜなのか。7月に2つ、8月に3つ予定が生えてしまっている。バカすぎ。東京ばかりでイベントをやるなアホ。やっぱり現状4週に3回東京or千葉に行っている身としては関東脱出はやっぱり厳しかったんかなあ。
そもそも、なんで東京に出ていっているのか、を考えれば自明だったかもしれない。鬱都宮にはお気軽に遊ぶ友人はいない(友人自体は数人はいるが、忙しい民が多く気軽に会えない気がする)ためであった。結局のところ、高校同期大学同期の飲み会があるのは東京近辺であり、それに合わせるとなるとやっぱり片道2時間かけて東京に赴くしかない。
後は、娯楽が鬱都宮にないことが挙げられる。自動車を走らせてれば那須塩原とか日光とかあるけど別にそこまで興味もないし、そもそも自動車ないし。でもまあ、確かにクルマあれば天体観測くらいは行けたんじゃないか?とも思う。でもオールするの嫌いだしなあ。大学と違って休みも少ないし、体内時計ぐちゃぐちゃになるのは避けたい。
最大の理由は、一つ目の理由と重複するところもあるが人とお気楽に話す機会が欲しいということである。会社には気軽に話せる友人もいなければ先輩後輩も存在しない。そういうのがいるやつは幸福の星の元に生まれているよ。なので、平日は基本的に義務会話しか生じない。現代はdiscordがあるから別に通話すればよくないか?みたいな意見もあると思うが、対面で話さないとそこまで意味ない気が個人的にはしている。なんかここだけ読むと出社強制おじさんに見えて鬱。
そんなこんなで、話し相手が欲しくて東京に行く用事があれば、ついでに千葉の実家に帰省している気がする。自分は一人っ子であるから家に帰っても父母しかいないのだが。それでも寂しくって帰っている自分がいるのである。日ごろから感じているストレスを発散したいのかもしれない。或いは単にマザコンorファザコンなのかもしれない。そう考えるとかなり親に甘えている機会が多いように思える。一人っ子だからといって親が何でもかんでもやってたように感じる。それが自分をダメにした一要因ではないのだろうか?ただ、決して親の教育が悪いとかを言いたいのではない。自発的に行動する機会は無数にあったにも関わらずにそれをすべて放棄した愚かな自分が悪いのである。
関東から脱出しても結局は月一とかでは東京に戻ってきているとは思う。自分が夜行バスガチアンチなのを直せばもっと来られると思うけど体が持たなそうなので遠慮する。