刻々と近づいてくる仕事の足音から逃げるようにJAPAN JAMに参戦した。今日はUNISON SQUARE GARDENやアジカンといった青春を共に過ごした楽曲と再開するのが1番の楽しみであった。しかしながら、空き時間にはNEE等のほとんど聞いたことない楽曲に触れる機会もあった。最初は知らん曲聞いてもなぁ感が強かったが、聴いてみると意外にもいい曲が多く、結果的には新たな発見になった。
確かに良曲ではあったが、これらの新規バンドで疑問に思った点があった。それは高校生くらいの人気がとても高いことであった。曲の雰囲気は今流行ってるバンド(Vaundyみたいな)と近しいものを感じたため、若い世代にウケているのは理解出来た。しかし、どこでこれらのバンドを知ったのだろうか？調べたところ、アニメ/ドラマ等のタイアップをほとんどしていなかった。この結果から、多くの人がどうやってこれらのバンドの存在を知ったのか？と疑問に思った。
疑問の回答としては、簡潔に言うとInstagramやらTikTokみたいなインターネット経由で浸透しているらしい。ただ、個人の調べなので間違っている可能性はある。確かにそれならタイアップなしでも流行るわけだと感じた。ただ、それだけでここまで流行った訳では無いだろう。友達が勧められたみたいな伝聞も含まれていると思う。勧められたものをきちんと聞いた結果、コンテンツにハマり今回のライブに参加した、みたいな背景がありそう（もちろん、好みがあった等の要因もあるが）。
こういう背景から、自分は世界を知ろうとしてないなぁと感じた。振り返ってみると、Twitterとか毎日ネットサーフィンしているにも関わらず、少し気になったことも調べない、人に勧められても何もしない、みたいなことが主であった。そういうところで何か得ようとアクションしないことはとても勿体ないように思える。もしかしたら、自分にプラスになるような報酬が得られるかもしれないのにね。これからは、できる限り人に勧められたものは見てみようと思った。
ちなみにそれでノイミー聴き始めた。
PS、ライブで何も無いところで歌うのマジでやめろ。ガチで不快になる
