こんぺろ~
今日は会社の飲み会であった。次の日が平日なのに飲み会をするのは余りにも気が乗らない。軽く2,3杯程度ならまあ問題はないが、周りの酒カス達は案の定バカみたいに飲んでいた。俺は自転車で来たことを理由にソフドリで済ませたが、どうやら正解の択だったようだ。
基本的にこういったつまらない飲み会の時は会話も振られたときに返す程度の最低限に留めて自分との対話を増やしている。時間の無駄遣いを抑えるべくこういう時に自身の考えを再構築するようにしている。とはいえ、大したことは考えていないし禅問答に近い形にはなっていそうだが。こういったフィードバックの時間を与えてくれた飲み会にはある意味感謝している。
今回考えたこととして、飲みにケーションという言葉の意味があった。今日の飲み会でも飲みにケーションファーストといった単語が叫ばれていたのだが、それはどういう意味合いで使われていたのだろうか?親交を深めるにあたり、飲みが全てを解決すると思っていたのだろうか?自分は正直飲みによって取れるコミュニケーションがある程度あるとは思っているが、飲みでコミュニケーションの全てを賄えるとは思っていない。寧ろ、飲みで上司のご機嫌取りみたいなことをする必要がある以上ストレスの要因も同時に産んでいるのである。
弊社の飲みだと昭和体質なこともあり、飲みこそ正義であるみたいな思考回路を持つ人間が多い。その上体育会系気質な部分もあるため、大学生のような節度がない飲みも横行している。そんな飲みは社会人がやってるとなると軽蔑の対象になるし、中高年が周りを考えずギャアギャア騒いでる飲みは尚更気が引ける。どうして、こんな幼稚なグループに属してしまったのか?と心の底から悲しくなってしまう。
今回の飲み会では4500円と4時間を失い、仕事の人とは最低限のビジネスライクで係るべしという自身の掟を得た。こうなってくると、転職は失敗だったかもねえとなる。自分が車運転できればなあ。