昨日のポピーはホモトレイン作成のため枯れました。
社会人になると学生時代と比べて、やはり金の余裕が出てきたなと感じている(これは寮に住んでいるから?それとも会社の福利厚生が強いから?)。少なくとも現段階では貯金もある程度できているし、食事も金がなくて買えない、みたいな状況になったことはない。ゲームの課金とかも何も考えずに出来るようになったし。
ただ、金に猶予が出来た分時間が全く確保できない状況になった。仮に労働が奇跡的に八時間で終了した場合でも、食事とか通勤とかの時間を差っ引いたら自由に使える時間は4時間程度しかない。学生時代はほぼ無限に自由時間が合ったので、未だにそこのギャップに苦しんでいる。みんな不自由なのによく頑張れるどすなあって心の中の京都人が囁いてくる。
社会人になると、例えば、移動時間は新幹線とかお金を使って短縮することが出来るようになる。これは結局時間を金で買っているだけであって、「金」+「時間」の総和は学生時代と変わっていないことに気づいてしまった。幸福度だけで言えば、自分は自由な時間が与えられているときの方が大きいので、やはり社会人になった方が不幸になったなと感じる機会が多い。ゲームとか一気にクリアしたくても仕事が邪魔をしてくるし。
時間に対する重みが大きいから、人生において最もカスである通勤時間を抹消できるリモートワークがうらやましく感じる。ただ、勤務を通じて自分の身になる時間が過ごせるのか?と言われたら否であるから、実はリモートワークはそこまで好きではない。雨とかで外出たくないときはむっちゃしたいんだけどね。結局のところ、通勤時間を限りなく0に近づけるのが正解なのだと気づいた。或いは、家の近くにコワーキングスペースを作るかの二択やね。