2024/05/26のポピー

夜になってから家を出て行動することに対し、抵抗があるだろうか?自分は恐ろしい程に抵抗がある。(みんなもそうだと思うが、)小さい頃に親から午後○時までに家に帰ってくること、みたいな門限があったと思う。うちの場合はそれを破ると普通に暴力で解決してくるタイプだったのでビビって家に帰っていた。また、家族が外食する以外に夜になってから外出することをほとんどしなかったこともあり、夜間に外で活動することがほとんどなかった。中学になってからは塾に通い始めたため、夜遅く(といっても9時くらい)に自転車を漕いでいたが、それでも必要以上に外に出ることは無かった。こんな経験から、夜に外で遊びのような活動する=悪、みたいな公式が自分の中で形成されていた。

大学生時代になってもこの考えは頭に定着しており、飲み会なんかは最初はかなり抵抗があった。今は流石に飲み会とか人と何かするために夜に出歩くことは抵抗が無くなった。しかしながら、例えばゲーセンに音ゲーしに行く、みたいな1人で夜にどうにかこうにかするのは未だになれていない。家から出るのが面倒とか疲れたから帰りたいとかも勿論あるのだが、何かこれは良くないことである、という思考が常にフッと頭の中をよぎるのである。

実際夜に外を出歩くのは大人になっても怖いものである。道が見えなくて転びそうになったり、昼と比べてやばい人が増えている気がする。とはいえ、これらの不安が実害に繋がる機会が多いか?と言われると殆どないor昼間と大差がないのが実情である。それでも、自分が昼型の人間だからなのだろうか、太陽がでてないと謎の不安に襲われる。こう考えると実は自分は(太)陽キャなのかもしれない。実際に朝に強い人間と弱い人間は存在するらしいし。多分、充分に寝られているなら絶対昼より朝の方が頭動くんだよなぁ。

そんなこんなで、会社帰りは家に直帰し何もしないスタンスが未来永劫続きそうである。ジムとかゲーセンとかいって色々やりたいのに、いつも選ぶのはルーティンと化しているVALORANTのbot撃ちである。