2024/09/16のポピー

こんぺろ〜

自分は相変わらず特技がないなぁとか考えていて、中高部活でもやってればこういうことにはならなかったのか?とか考えてみたけど、中高共にテニス部声楽部を途中でやめてしまっていて、やっぱり自分のせいではないのだろうか?と思っていたが、どうも部活の仕組みにも問題があるのでは?と言い訳を考えてみた。

基本的にどの部活も、とにかく上を目指すスタンスで指導がされているし、そういう雰囲気になっている。正直、学生の頃からこの方針は嫌っていた。なぜ、全員が同じ目標を目指す必要があるのだろうか?例えば、全国目指したいやつもいれば、ただプレイしてるだけで楽しいと満足する人間もいるし、何なら運動部であれば単にダイエット目的、みたいな人もいるだろう。しかし、何故かお気楽プレイみたいなのはご法度とされていて、否が応でも上達を目標とさせられる。これが非常にありえないことである。ガチる風潮のせいで気軽に部活に入れずに物事に触れる機会が減少するのだ。

中高でも大学のサークルのようなシステムを導入すべきだと思うが、人件費を考えると難しいのだろう。だが、個人的には外部の人間を雇ってでもこういうものは作って欲しいと切に願っている。